本ページはプロモーションを含みます
妊娠中どうにかして!と叫びたくなるほどつらかったのはむくみでした。
いろんな方法を試してむくみがだいぶ改善されたので今悩んでいる方は是非こちらを試してみて下さい。
身体も気持ちもだいぶ楽になります。
浮腫みを放っておくと?
妊娠をするとむくみやすくなるといいますが、むくみが現れるタイミングはひとそれぞれです。
私は妊娠前からむくみやすい体質でしたが妊娠後期になるまでは耐えれるほどのむくみで落ち着いていました。
9か月目に入ったごろから今まで味わったことのないほどの浮腫みが現れました。
脚はふくらはぎから足先までパンパンに腫れあがりそれに伴い皮膚も発疹ができかゆみを伴い、また全体的に痛かったです。
手の浮腫みもひどく常に不快感と関節すべてに痛みを感じました。
このようにむくみを放っておくと不快に感じるだけではなく、むくんだ部分が圧迫されることにより痛みを感じることがあります。
そのほかにもむくみにより皮膚が伸びかゆみや乾燥がおこりやすくなり皮膚トラブルが起きたり、妊娠高血圧症候群のリスクが上がったり、血行障害などが起こります。
このように不快に感じるだけではなく健康上の問題が発生する可能性があるため、むくみに耐えるのではなく少しでも軽減することが母体にもお腹の中の赤ちゃんにも重要になってきます。
浮腫みを軽減させる
~行動編~
浮腫みを軽減させるために行動あるのみです!
ご紹介する方法のどれか1つだけを行っても目まぐるしい効果は正直ありませんでした。
全部を毎日することは難しいかもしれませんが少しの時間でもいいのでできる限り行うと効果はグンと上がります。
入浴剤で汗をかく
入浴をすることはむくみ対策にはいいことはご存知の方がほとんどだと思います。
全身の血行がよくなり体内に溜まった老廃物を排泄することによってむくみが軽減されます。
湯舟に浸かるだけでもシャワーだけよりもむくみ対策にはなりますが、もっと効果的にむくみ対策をするためにエプソムソルトがおすすめです。
エプソムソルトは硫酸マグネシウムのことでマグネシウムを体内に吸収することで身体の芯から温めてくれ発汗を促し老廃物を排出してくれます。
さらに全身の血行がよくなることで浮腫みが軽減します。
足の指を広げて血行をよくする
こちらはつけているだけでいいので取り入れやすいと思います。
日常生活にこまめに取り入れることがおすすめですが、特に血流がよくなっている入浴後がおすすめです。
足裏マッサージ
足裏のツボを押すことで血流を良くして体内の老廃物の排出をサポートしてくれるためむくみ対策に効果的です。
またくるぶしや足の甲、ふくらはぎを合わせて刺激するとさらに効果的です。
足のツボの位置を把握して押す方が効果的ですが、足裏はどの箇所もツボが存在しているため細かく気にせずに押すだけでも効果がありますのでまずは押してみましょう。
道具を使わずに指で押したのでいいのですが、指で押し続けると手が疲れてきたり痛くなってマッサージをするのがイヤになってくることもあります。
マッサージ棒を使うと指や手が疲れにくくなるためマッサージを続けやすくおすすめです。
筋膜リリース
フォームローラーでふくらはぎの筋膜リリースを行うことで血流やリンパの流れがよくなり老廃物が流れやすくなることで浮腫みが改善されます。
またゆがんだり動きが鈍くなった筋膜をゆるめてあげることによって筋肉の柔軟性が高くなり代謝が上がることで日常的なむくみ対策につながります。
ふくらはぎを乗せてゴロゴロするだけでも効果があるのでテレビを見ている時や、スマホを触っている間などながらでやりやすいので是非取り入れましょう。
着圧ソックス
ソックスを履くだけで圧がかけられるお手軽グッズ。
しかし浮腫み倒した脚には全く効果がありませんでした。逆に履いているのがしんどくなることもあります。
軽度の浮腫み対策や、ほぐして血流を良くした足のサポートで履くと効果的です。
浮腫みを軽減させる
~生活編~
血流やリンパの流れをよくして浮腫みを軽減することも大切ですが、むくみにくい生活を心がけることも重要になってきます。
こちらは絶対しなければと思うと気持ちもいっぱいいっぱいになってしまうこともあるので、意識をするだけでも違いますので頭の片隅におきましょう。
水分をいっぱいとる
むくみは体内に余分な水分が溜まることで起きる症状ですが、水分不足な状態になると体内に水分をため込もうと身体が働きだすため適量の水分をきちんととることが大切です。
成人の1日の水分摂取量の目安は1.5ℓ~2ℓです。
飲み方も大切です。
一度に体内へ取り込める水分量は限られているので1回あたり200mlを20~30分ほど時間を空けてから飲むことが大切です。
塩分を控える
塩分の摂りすぎはよくないと言われますが、具体的にどのように悪いのでしょう。
私たちの身体は塩分濃度を一定に保つために塩分濃度が高くなると塩分濃度を薄くするために水分を必要とします。
その結果体内に水分をため込み浮腫みへとつながります。
しかし塩分を意識しすぎると何を作っていいのか難しく感じる方も多いと思います。
普段よりも少し味付けを薄くしたり減塩の物を使用したり醤油をポン酢にかえるなど少し意識するだけでもだいぶ塩分量を減らすことができるので気楽に考えたので大丈夫です。
外食を控える
外食は家で作る料理よりも塩分量が多いものがほとんどです。
そのため塩分過多になりむくみの原因になります。
実際に私は連休で外食が2日続いただけでむくみがピークを迎えるほど顕著に現れました。
しかし外食も楽しみの一つだと思うので無理をせず塩分の摂りすぎだなと思ったら外食のタイミングをずらすぐらいの気持ちでいましょう。
まとめ
今回ご紹介した方法は実際にむくみすぎてマッサージをしただけでは改善しなかったむくみがだいぶ楽になり改善されてとてもおすすめでしたので是非試してみて下さい。
妊娠中のむくみ方は妊娠前と比べものにならないほどひどいです。
むくみはただ耐えればいいものではありません。
不快感はもちろんですが、健康上の問題も発生してしまうのでできる限り浮腫み対策を行い母子ともに健康的に出産を迎えられるようにしましょう。
他にもマタニティに関する悩みやグッズなどの紹介をしていますので気になった方は是非あわせてお読みください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
0 コメント