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ささくれがよくできる、ささくれができていたところが赤くはれてジンジン痛むなんて経験ありませんか?
私はよくささくれて、また指先が痛むことが頻繁にあります。
そのせいで仕事に集中できなかったり、お風呂に入るのもつらかったりなど思ったよりも生活に支障をきたしていました。
しかし原因がわかり、その対処をしっかりするとささくれができにくく、また指先が痛くなってもすぐに治りました。
同じ悩みを持たれている方はすぐにできることも多いので是非参考にしてみて下さい。
ささくれの原因
気が付いたら指先にできているささくれですが、原因がわかることで対処もしやすくなります。
栄養不足
指先も肌ですので、顔や髪の毛と同じで栄養が不足すると同じよう肌荒れを起こし、それが原因でささくれになります。
・肌をみずみずしく保つタンパク質
・肌の炎症を抑えるミネラル
・肌を健やかに保つビタミン類
これらが不足すると肌荒れを起こしやすくなります。
乾燥によるひび割れ
季節の変わり目や洗剤などによって皮膚の水分、皮脂が不足すると細かなひび割れが起きやすくなり、積み重なることによりささくれになっていきます。
日常の予防策
ささくれができないように日常的に気を付けることでささくれができるのを予防していきましょう。
肌を健やかに保つ
肌を健やかに保ち肌荒れが起きないことが重要です。
上記であげたバランスよくとることで肌にうるおい、適度な皮脂を与えて肌荒れが起きにくくなります。
タンパク質
肉類・魚介類・卵・乳製品・大豆製品・ナッツ・オートミールや玄米 など
ミネラル
魚介類・卵・豆類・ナッツ・赤身の肉 など
ビタミン類
ビタミンA…うるおいを保つ
ほうれん草・人参・レバー・うなぎ・海苔 など
ビタミンB2…皮脂の過剰分泌を抑える
肉類・魚介類・大豆製品・海藻類 など
ビタミンC…潤いやハリを与える
いちご・キウイ・パプリカ・ブロッコリー・キャベツ・レモン など
ビタミンE…紫外線から肌を守り老化を防ぐ
ごま油・オリーブオイル・ナッツ・かぼちゃ・赤ピーマン・ニラ など
全ての栄養を摂らないとと思うと大変で続かないものです。
普段の食事に少しでもプラスしようと心がけるだけでもいいので違ってきますので、意識してみましょう。
また十分な睡眠をとることも肌にとって大切ですので、意識して睡眠時間を確保していきましょう。
乾燥対策
私たちの肌は意識をしないと乾燥しやすい環境にあります。
まずは乾燥をさせないように気を付けて、保湿をすることを意識しましょう。
冷たい水は肌の水分が奪われやすいので、温かい水を使用するかできるだけ早く手を乾かすようにしたり、食器を洗う時は手袋を着用するなどして手を守ってあげましょう。
手が濡れた状態だと水分が蒸発する時に肌の表面から水分を奪い乾燥しやすくなります。
手を洗ったあとなどは水分を優しくしっかりと拭き取りましょう。
強くこすったりゴシゴシ拭くと肌を傷つけてしまいます。
手を拭いた後はハンドクリームやワセリンなどで保湿を行い乾燥を防ぎましょう。
ひどく乾燥や肌荒れをしている時は夜用のクリームをこまめに塗ることで肌荒れが解消できたので是非試してみて下さい。
指先が赤くはれて痛い
ささくれができてから数日後、指先が赤くはれて痛くなることがあります。これはささくれが原因で指先が化膿している状態です。
なぜ化膿してしまうのか原因と対処法をみていきます
原因
ささくれで皮膚が傷つくことによって菌が入りやすくなります。菌が入ることによって炎症を起こし化膿を引き起こします。
またささくれが気になってむしってしまうことはありませんか?
これも炎症を起こす原因のなり化膿していく要因の一つです。
対処法
赤くはれている原因は化膿ですので、化膿を抑えることが重要です。
皮膚科に行き抗生物質の飲み薬や塗り薬をもらうか、また市販の薬でも化膿に効く抗生物質医薬品が購入可能です。
1日でも早く抗生物質で対処するのがひどくならず、また治りも一段と早くなります。
市販薬で対処する
化膿に効く市販薬はドラックストアやネットでも購入が可能です。
ただし、化膿に効く薬が全ての症状に効くわけではありませんので、薬剤師さんの説明を受けたり、説明をしっかりと読みましょう。
私は薬剤師さんに説明を受けて実際に使用して化膿が早く治ったり、ささくれができそうな時に予防として使用している市販薬で効果をとても感じられたので何を使っているか紹介したいと思います。
テラマイシン軟膏
皮膚感染症などに用いられるほか、火傷や外傷などの二次感染に効果があります。
1日1回~数回直接患部に塗るか無菌ガーゼなどに伸ばして貼り付けます。私は手を洗ったタイミングで塗りなおしたいので直接患部に塗っています。
テラマイシンを使う前は赤くはれてもただただ放置して1週間から10日ほど耐えたら治っている、というのを繰り返していましたがこれを塗ると傷みが1、2日ほどでおさまります。
もっと早く塗っておけばよかったと後悔するほど全然違いますので痛みに悩まれている方の参考になればと思います。
まとめ
ささくれ、なってしまうのだからしょうがない、時間が経てば治るしと思ってそのままにしていませんか?
そして化膿して指先が痛すぎて何かに集中できないこともあったり。
時間の無駄でした!薬を塗ればすぐに治ります。
たかが1週間、されど1週間、早く治して指先の痛みから解放されましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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