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薬屋のひとりごとの物語の舞台は中国の古代をモチーフにした架空の世界
そのため日本ではあまり聞きなれない言葉が随所にでてきます。
そこで薬屋のひとりごとにでてくる普段なじみのない言葉の意味を解説していきます
第四話以前の解説は こちら から
治せと同義(どうぎ)だ
帝(みかど)が翡翠宮(ひすいきゅう)に来た際にまおまおに声を掛けました。
梨花妃(りふぁひ)をしばらくみてくれないか
それは治せと同義だ
同義とは同じ意味ということです。
帝はリファ妃を治せと言っているのと同じ意味だとまおまおが解釈した流れとなっています。
御意(ぎょい)
帝の命に対してまおまおが御意と返事をしました。
これは目上の人や高貴な人に対して相手の発言に同意したり、命令に従う意志を示すときの返事に使う言葉です。
帝のおっしゃる通りにや、帝の命令に従いますと言っているのと同じ意味になります。
帝からの勅命(ちょくめい)
勅命とは天皇の命令、直接下した命令という意味です。
帝直々の命令ということなので、絶対的な指示ということになります。
下賤(げせん)な食べ物、下賤な者
水晶宮(すいしょうきゅう)の侍女(じじょ)たちがまおまおが準備したご飯のことを下賤(げせん)な食べ物と言ったり、まおまおのことを下賤な者と言っていました。
下賤とは身分や地位が低いことや、卑しい(いやしい)ことを意味しています。
地位が低くく下品な食べ物や、身分の低い者と言っていたのです。
なかなかな悪口ですね。
帝の計らいを無下(むげ)に
計らいとは物事がうまくいくように考え、配慮したり、措置を講じること。
無下とは台無しにするや無駄にするという意味です。
全体をまとめると壬氏は水晶宮の侍女たちに帝の配慮を台無しにするとはと言っているのです。
才女(さいじょ)
才能に優れた女性であるという意味です。
侍女たちの機嫌を損ねないようにおだてる為に使った表現でしょう。
折檻(せっかん)
折檻とは過ちを厳しく指摘することを意味します。
また過失などを指摘し、忠告するという意味もありますが、簡単にいうと怒り、指摘するということです。
寵愛はついえた
寵愛とは特にかわいがっているや、特別に大切にして愛されているということです。
それがついえたというのは終わったや、なくなった、減ったなどあります。
リファ妃に対する帝の気持ちはなくなったのにと言っています。
子はなせない
子をなすとは子供を出産するやできるという意味で
それがなせない、なので子供ができないという意味です。
帝のお通りが減った
通るを直訳すると通行するですが、この場合は翡翠宮を通らない=翡翠宮に来る機会が減ったということです。
まとめ
何話も見ていくとだんだんと耳も慣れてきて、聞きなじみのある言葉が増えるので、意味を理解しながらアニメを楽しむことができていくようになりますね。
ただ、まだまだ初めて聞いたような言葉も出てくるので言葉を理解しながら引き続き薬屋のひとりごとを楽しみましょう。
第四話以前の回で出てきた言葉もたくさん出てきてそこでピント来てなかった方はそれぞれの用語解説も併せてみるとより第三話も楽しめますので是非こちらもあわせてご覧ください。
今わからない言葉がゆくゆくわかるようになることはほぼないと思いますので、最初のうちに言葉の意味を理解してアニメをより一層楽しみましょう!
また第五話、第六話と続けて言葉の意味を紹介していきますので合わせて読んで『薬屋のひとりごと』をより一層楽しみましょう
最後までお読みいただきありがとうございました。
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