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シルク素材がいいというのは耳にしたことがあるけど、実際には本当にいいの?
また何にいいの?今更聞けないシルク素材のいいところをわかりやすく解説していきます。
シルクカバーのメリット
シルクは光沢があり、高級感のある素材のイメージがありますが、見た目がいいだけではありません。
シルクは天然の繊維で、肌に優しい素材です。また高い吸放湿性、高い保温性、静電気がおきにくく、熱伝導率が低いため、夏は涼しく、冬は暖かい素材です。
シルクを枕カバーにするとこんなメリットがあります。
・髪の毛が絡まりにくくなる
・水分をキープして、乾燥を防ぐ
・ダニやほこりが付きにくい
・静電気を防ぐ
それでは一つずつひも解いていきましょう。
髪の毛が絡まりにくくなる
起きたら髪の毛が絡まっているなんてことがあります。
それは寝ている間に、枕や髪留めによって髪がこすれて摩擦によるダメージを受けることが大きな要因です。
特に、綿やポリエステルなどの合成繊維は、髪の表面を傷つけやすいです。
それと比べシルクは柔らかい繊維で滑らかな表面なため、髪がこすれにくく摩擦がおきくいです。そのため摩擦によって乾燥したり、切れ毛や枝毛が増えたりするのを防ぐことができます。
水分をキープして乾燥を防ぐ
健康な髪の毛の内部には、13〜15%の水分が含まれており、この水分量があることで、ツヤと弾力があります。
しかし、寝ている間は、枕や布団カバーなどの摩擦や、乾燥した空気によって、髪の水分が奪われることによって髪がうるおいを失いパサついた髪質になってしまいます。
シルクは18種類のアミノ酸を含んでおり、肌や髪に水分を与える働きがあります。
また、保湿力が高い繊維で水分を吸収しやすく、発散しにくい性質があるため、寝ている間に髪から水分が奪われるのを防ぎ、髪をしっとりと保つことができます。
ダニやホコリがつきにくい
ダニやホコリは、髪の毛や頭皮に悪影響を及ぼす可能性があります。
ダニは、頭皮の皮脂やフケを餌にして繁殖し、かゆみや炎症を引き起こすことがあり、ホコリは、髪の毛に付着して汚れや臭いの原因になるだけでなく、髪の毛の水分を奪って乾燥やパサつきを招くことがあります。
ダニやホリコは美髪ヘアケアには大敵なのです。
シルクはダニやホコリが付着しにくい素材です。
繊維が細く、表面に規則的な凹凸があるためそもそも付着しにくいのですが、シルク繊維には、アミノ酸の一種であるセリシンが含まれており、この成分がダニの繁殖を抑制する効果があるとされています。
静電気を防ぐ
冬場は空気が乾燥します。また最近では夏場もエアコンをつけなければ寝苦しい為、エアコンをつけっぱなしで寝て空気が乾燥するなんてことも多いです。
空気が乾燥すると静電気が発生しやすくなり、静電気は髪にダメージを与えるだけでなく、髪が広がったり絡まったりする原因にもなります。
シルク素材は他の繊維と比べ保水量が高いため、静電気予防効果があります。
また、化学繊維より天然繊維の方が肌に近いため、電気を帯びにくく静電気が発生しにくくシルクの枕カバーを使えば、寝ている間に髪が静電気でパサパサしたりぼさぼさしたりするのを防ぐことができます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
シルクの枕カバーは髪の毛や肌に優しく、睡眠の質を高める素晴らしいアイテムです。
実際にシルクの枕カバーを使ってみて、以前は髪の毛が絡まってブラシでとかすときに痛かったり、抜け毛が多かったりしていましたが、シルクの枕カバーを使うようになってから、髪の毛が絡まりにくく、朝起きたら髪の毛が広がってパサパサなんてこともなくなりました。
お手入れが手洗いになるのでその点だけはシルク素材ならではのデメリットになりますが、洗い替えを何枚か持っていればそれほど苦にはならず、なんといってもずっと悩みだった髪のパサつきや広がりを抑えられるのであればイヤになりません。
皆さんもぜひ一度試してみてください。シルクの枕カバーで快適な眠りを手に入れましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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