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割印が押せる袋とじは何を使ってどのようにするのか?また失敗しにくにやり方をご紹介をしたいと思います。
割印 契約書 |
使用する物
使うものはこちらの 製本テープ 契約書割印用 です。
契約書割印用 製本テープ |
こちらは再生紙(イコール素材が紙)ですので、製本テープの上から押印(割印)ができるようになっています。
製本テープは他にも布で出来ているものなどがありますが、割印が必要な書類の場合にはこちらのテープを使って下さい。
文房具屋さんや、ホームセンターやモノタロウなどのネットでも購入できます。
貼り方
やり方は自由ですが、案外これも貼るのが難しかったですので私が色々試してみて1番やりやすかった貼り方をご紹介します。
1. テープを用紙より少し長めに切る
まずはテープを切っていきましょう。
ジャストサイズよりも貼りたい箇所(用事のサイズ)よりも両端1メモリ分長めに切りましょう。
ジャストサイズだと少しズレたりしたときに足りないということになりかねませんので余裕をまたしましょ。また長すぎるとそれはそれで貼りにくかったので両端1メモリ分ぐらいがベストです。
2. テープに折り目を付ける
テープの半分のところ(フィルムの境目)で一度内側に折り目を付けていた方が実際に貼る時に癖付けられているので貼りやすいです。
またこの時にテープが丸まっているようでしたら先に、カーブと逆向きに巻きくるくるなっている痕はなるべく取っておくとこの後の作業がやりやすいです。
3. テープを貼る位置を固定する
いよいよ書類にテープを貼っていきます。
まず貼りたい部分がずれないように書類にクリップで固定をしていきます。
この時、最初に1メモリ分余分に切ってますので、その分1メモリが書類より外側になるように、そして横の幅はフィルムの境目の丁度のところで書類を合わせてしまうと、書類の厚みによって裏表でテープがずれてきますので フィルムの境目よりも少し外側になるように(フィルムの境目から離れるように) セットしてください。
もちろん書類の厚みによって異なりますのでここは感覚で隙間を開けてあげて下さい。それほど神経質にならなくても裏表でシールの面積が違っても問題はありませんのでなんとなくこれぐらいかな、で大丈夫です。
4. テープを貼る
貼る側(見えている側)のフィルムを全部はがします。
そしてまず真ん中からゆっくり押して貼り付けます。
真ん中が貼れたら両端を1ヶ所ずつ貼っていき、片面の完成です。
次に裏返して最初と一緒でフィルムを全部はがしてまた真ん中から貼付け、両端を貼ったら両面貼り付ける事が出来ました。
5. テープの余った部分を切る
テープの長さを余分に準備していましたので、書類からテープがはみ出していますのでこの部分を切ったら完成です。
これでばっちり割印が出来ます。(イメージ図)
まとめ
最初は慣れるまでテープを貼るのも難しいかもしれませんが本物の書類の前に適当な用紙で練習してからチャレンジしてみて下さい。
袋とじを最初に準備する時にだいぶ手間取ったり何を使ったらいいのかわからずあたふたしてしまいましたので、この投稿がそんな事務員さんの手助けになればうれしいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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